贅沢な一枚板の扉を使ったエントランス
早速館内へ。まず目に入るのが大きな一枚板の扉。樹齢500年のメープル材が使われていて、存在感のある佇まい。足元に目をやると真鍮でロゴが刻印されていて、主張しすぎないスタイリッシュなデザインが洗練した印象を受けます。「コルディア」とはラテン語で「心」という意味。「心」をコンセプトに日本人の美意識である「粋」なおもてなしでお客さまをお迎えします。
チェックインを済ませたらお部屋へ。とその前に、実はレセプションカウンターの前にあるコーヒーマシーンのカフェラテが絶品なんです!!高級マシーンを使って抽出されるコーヒーとこだわりのミルクで作られた味をぜひご賞味ください。米系コーヒーチェーンのコーヒー顔負けの味です。これからご紹介するホテルコルディア大阪のお部屋は、とっても寛げる空間。こちらで無料のドリンクをゲットしてオシャレなお部屋で寛ぐのもおすすめの滞在スタイルです。
フロアごとに違ったアートが楽しめる
エレベーターで宿泊フロアへ。館内はフロアごとに異なるアーティストの作品が楽しめる設計になっています。作品の共通点は「コルディア(ラテン語で心)」。自分の泊まるフロアだけではなく、他のフロアもぜひ楽しんでくださいね。
スタジオのような雰囲気のお部屋
こちらはシングルルーム。シングルと言っても18平米あり、ベッドは1390mmでゆったり。ビジネスホテルとは一線を画すオシャレなデザイン。それでいて、とても居心地良く設計されています。オシャレなホテルだと、出張利用でも気分的に楽しく過ごせますよね。
部屋着はダブルガーゼ素材が使われていて、上下セパレートになっているのもポイント。ベッドには体圧分散・正しい寝姿勢・抜群の通気性に優れたドイツのシェララフィア社製ゲルテックスマットレスが導入。腰痛に悩む人から「良く眠れた」という声も多いのだとか。
シャワーはグローエ社が標準装備。高性能なシャワーは短時間で効率よく温まりますので忙しいビジネスマンにはぴったり。女性に嬉しいのが香り豊かなプロバンシアのシャンプー・コンディショナー・ボディソープ。ドライヤーもパナソニックのナノケアが用意されていますので、ロングヘアでも短時間でケアしながら乾かせるので助かります。
朝食は和洋の御膳スタイルで
朝食は1階の「RUTSUBO KITCHEN(るつぼキッチン)」で。2面がガラス扉になっていて、自然光が感じられるので目覚めにはぴったり。気候の良い時だとガラス扉がオープンになって、更に開放的な空間が楽しめます。「RUTSUBO KITCHEN(るつぼキッチン)」は夜のちょい飲みにも使いやすいリーズナブルなレストランですので、お休み前の一杯にもおすすめです。
こだわりゆえの苦労も
ホテルコルディア大阪で使われている家具は、それぞれの部屋に合わせて関家具でオーダーメイドで一から作ったこだわりのオリジナル家具。そのため開業に合わせた制作スケジュールが非常にタイトで、無事に家具搬入を終え開業できた時にはほっと胸をなでおろしたと、総支配人の山田義則さん。「部屋はお客さまが使いやすいように仕上げられています。滞在中は部屋をじっくり味わって、ゆっくりとお休みいただきたい。」と。
ハード面だけではなく、ソフト面(おもてなしの心)でも選択したいホテルです。